等級について
等級とは、品質のランクではなく茶葉の形状やサイズ別の分類のことです。
いろいろな大きさの茶葉が混ざった状態の紅茶はふるい機にかけられ、等級分けし、大きさを揃え、美味しさを十分引き出せる状態にしてから、市場に出されています。
(1)SOUCHONG
(スーチョン)
・PEKOE SOUCHONG(ペコ・スーチョン)の下の枝先から5番目の大きな葉。
(2)PEKOE SOUCHONG
(ペコ・スーチョン)
・PEKOE(ペコ)の下の枝先から4番目の大きな葉。
(3)PEKOE(ペコ)
・枝先から3番目の中くらいの葉。標準品。
(4)OP[=Orange PEKOE]
(オレンジペコ)
・枝先から2番目の小さな葉。
(5)FOP[=Flower Orange PEKOE]
(フラワーオレンジペコ)
・枝先のまだ開いていない新芽を含む、ORANGE PEKOE(オレンジペコ)とほぼ同じの大きさの葉。
また、FLOWERY ORANGE PEKOE(フラワリー・オレンジペコ)等級にあたる茶葉は 更に細かくランク分けされ、
■ G(Golden=金色の新芽、ゴールデンチップが含まれた)
■ T(Tippy=芯芽の多い)
■ S(Special=スペシャル)
というような文字が付け加えられて表示されることもあります。
(6)BPS[=Broken PEKOE SOUCHONG]
(ブロークン・ペコ・スーチョン)
・PEKOE SOUCHONG(ペコ・スーチョン)を細かく砕いたもの。
(7)BP[=Broken PEKOE]
(ブロークン・ペコ)
・PEKOE(ペコ)を細かく砕いたもの。
(8)BOP[=Broken Orange PEKOE]
(ブロークン・オレンジペコ)
・ORANGE PEKOE(オレンジペコ)を細かく砕いたもの。
(9)BOP[=Broken Orange PEKOE FANNING]
(ブロークン・オレンジペコ・ファニング)
・BROKEN ORANGE PEKOE(ブロークン・オレンジペコ)をさらに細かく砕き、濃く出るようにしたもの。
(10)FBOP[=Flowery Broken Orange PEKOE]
(フラワリー・ブロークン・オレンジペコ)
・FLOWERY ORANGE PEKOE(フラワリー・オレンジペコ)を細かく砕いたもの。
(11)D[=Dust]
・一番細かく粉状になったもの。
上質なダストはイギリスなどに輸出され、主にティーバッグに加工される。
